11月22日 東京ビックサイトにおいて、一般社団法人日本医療福祉設備協会、一般社団法人日本能率協会 主催の ホスペックジャパン2017 特別企画「人手不足対策！栄養部門の経営改善、これからの食事サービス の展望」をテーマにセミナーを開催し、有料セミナーにも関わらず多くの皆様にご参加頂きました。

第１部　「新調理システムを活用したHOSPEX LUNCH＆セミナーのポイントについて」

‣講師：西耕平　新調理システム推進協会　事務局長
「人手不足対策、新調理システム実践セミナー初級編」

‣講師：渡辺　彰　新調理システム推進協会　会長
［内容］３０年前のバブル景気の人手不足の中、生産性向上の手段として誕生した新調理システム。しかし効果を十分に生かし切れていない施設が多いのも現状です。セミナーでは新調理システムの生みの親である協会会長 渡辺彰がシステム導入の必須ポイントについて、院内・院外活用ともに分かり易く解説致しました。

第２部「HOSPEX LUNCH2017　医食同源、省人化でも安全に美味しい実演ご賞味会」

‣講師：佐藤仁氏　順天堂大学医学部附属順天堂医院　栄養部調理課　主任
‣講師：前田幸男氏　医療法人社団　龍岡会　栄養部　調理長
‣講師：堀之内清貴氏　一般社団法人新調理システム推進協会　認定専任講師
［内容］恒例となりましたHOSPEX LUNCH。全員が新調理システムの専任講師の資格を有した実演には、調理科学に基づくアイデアが随所に含まれており、見ごたえのある調理実演となりました。

第３部　院外活用改善策！「料理の品質管理と満足度を求めて。人手不足対策と経営改善！」

‣講師：椙本忠弘氏　株式会社ミールイノベーション　代表取締役
［内容］日々深刻化する人手不足。厳しい雇用状況の中、食材費も高等を続け、給食運営は今までにない経営課題に迫られています。セミナーでは椙本氏より、経営者の視点で、新調理システム導入の概要から、経営効果について解説して頂きました。