HOSPEX 2019 特別企画セミナー
11月22日(金)東京ビックサイトにおいて、一般社団法人日本医療福祉設備協会、一般社団法人日本能率協会 主催のホスペックジャパン2019 特別企画「最新のニュー・クックチルシステムによる、HACCP導入と 美味しく省人化対策」をテーマにセミナーを開催し、有料セミナーにも関わらず、定員を上回る多くの皆様に ご参加頂きました。
特にニュー・クックチルによる松花堂弁当のご賞味会は限定50食と少なかった事もあり、 早々に満席となってしまいました。ご要望が多ければ今後のセミナー等でご紹介させて頂きたいと思います。
第一部 「HACCP+省人化=感染症食中毒予防対策=令和のニュー・クックチルシステム」
【講師】西耕平 新調理システム推進協会 事務局長
【内容】平成のニュー・クックチルシステムから令和の新時代へ。HACCP制度化と省人化対策について、調理科学の視点で新しく誕生した新技術により、感染症食中毒予防対策の下で、給食運営を力強くサポート」 する「令和のニュー・クックチル」について解説致しました。
第二部 「近未来食器によるニュークックチルご賞味会」
【講師】堀之内清貴氏 ニチワ電機㈱ 料理セクション チーフマネージャー
【内容】「近未来食器と全ての料理に対応する、スチコン式再加熱カートによる、令和のニュー・クックチル」と題し、松花堂弁当によるご賞味会を実施致しました。
第三部 「パネルディスカッション ~テーマ:ニュー・クックチルを活かし、病院経営を健全化するポイントとは~」
パネルディスカッションでは、第二部のニュー・クックチルシステムご賞味会の感想や、自施設にて ニュー・クックチルシステムを採用されている取り組みについてお話しいただきました。
また、クライアントの病院へニュ ークックチルの食材をお届けしている給食会社としてのお立場からは、法人における評価・患者様 からの評価、経営的成果、更にはドクターや先生のお立場からなど、幅広い分野でのお話をお伺いする ことができました。
ニュークックチルシステムが、近未来に備え今後行うべき病院給食における経営改 善についてのきっかけになればと思います。