メディケアフーズ展2018 特別企画セミナー
1月24日 東京ビックサイトで開催されたメディケアフーズ展2018 において、 新調理システム推進協会特別セミナーを実施致しました。当日は定員を多く上回るお申し込みを頂き、大盛況のセミナーとなりました。
▶ 演題: 省力化改革!これからの人手不足に対応する、食事運営の選択肢と試食会」
‣講師:西耕平 新調理システム推進協会 事務局長
【内容】HACCP制度化にむけ、安全安心が顕在化するなか、医療福祉施設はじめ、高齢者施設の食事環境における人手不足は深刻な状況であり、従来までの人海戦術には終止符が打たれ、頼みのアウトソーシングでも厳しい状況が、全国的に散見され始めております。
セミナーでは数多くの調理現場の生産性向上のコンサルティング実績を持つ西耕平より、厨房における最低要員自体が集まらない、現在の超人手不足への対応について等解説致しました。
また、セミナー後は、人手を掛けずに、HACCPの概念に則り、一堂に大量調理を提供するシステムによるお食事を、受講された皆様にご試食頂きました。
<試食:リヒートキャビネットによる冷凍弁当(おかず)とごはん、汁物の再加熱>