11 月 25 日東京ビックサイトにおいて、一般社団法人日本医療福祉設備協会、一般社団法人日本能率協会主催のホスペックジャパン 2015 特別企画「セミナー＆HOSPEX LUNCH～経営改善！医療福祉施設厨房イノベーションと食事」を開催し、有料セミナーにも関わらず、定員 100 名を上回るたくさんの方にご参加頂きました。

第一部　経営改善、失敗できない厨房改革に不可欠な新調理システム導入方法

【講師】事務局長 西耕平
［内容］超人手不足の中、人手をかけず合理的に美味しく食事をつくる厨房生産システムとして、正確に HACCP12 手順に準拠し原価を把握したセントラルキッチン計画を含め、正しい医療福祉フードサービス改善の手法について解説しました。

第二部　HOSPEX LUNCH 都心病院食と Care Food の実演ご賞味会

【講師】順天堂大学医学部附属順天堂医院 栄養部調理課 調理主任 佐藤仁氏
【講師】医療法人社団 龍岡会 栄養部 調理長 前田幸男氏
【講師】一般社団法人新調理システム推進協会 認定専任講師 堀之内清貴氏
［内容］協会専任講師の 3 名が「美味しく食して健康に」をコンセプトに考案した調理科学に裏付けされたアイデアレシピを HOSPEX LUNCH として披露して頂きました。

第三部　料理の品質管理と満足度を求めて、人員削減と経営改善

【講師】株式会社ミールイノベーション 代表取締役 椙本忠広氏
［内容］全国的な人手不足・食材費高騰など、今までにないピンチを迎えている厨房運営。特に人手不足と囁かれる、全国の有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅の食事サービスを即座に解決し続ける椙本氏より経営者目線でのニュークックチルシステム導入効果を解説して頂きました。